ivory tower

/ˌaɪvəri ˈtaʊər/ アイヴォリー タワー

1. 現実世界から切り離された、学術的・知的な孤立した環境や状態。特に、大学や研究機関など、世俗的な事柄に無関心で純粋な学問に没頭する場所を指す。

主に大学や研究機関など、世俗的な事柄から切り離され、純粋な学術活動に没頭する場所を指します。そこでの活動が現実の社会問題から乖離しているという批判的なニュアンスを含むこともあります。
He lives in an ivory tower, completely unaware of the struggles of ordinary people. (彼は象牙の塔に住んでおり、一般の人々の苦闘を全く知らない。)

2. 世俗的な事柄や現実の問題に無関心で、自分の専門分野や理想に没頭しすぎる状態や態度。批判的な文脈で使われることが多い。

世俗的な事柄や現実の問題に無関心で、自分の専門分野や理想に没頭しすぎる状態や態度を指します。この表現は、そのような態度が現実離れしている、あるいは無責任であるという批判的なニュアンスを含むことが多いです。
Her ideas are brilliant, but she seems to be in an ivory tower when it comes to practical application. (彼女のアイデアは素晴らしいが、実用化となると世間離れしているようだ。)
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cloistered
removed from reality
sheltered life